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1月9日(火)、グランドハイアット東京(六本木ヒルズ内)にて、雑誌『Invitation (インビテーション)の主催する、映像文化人の功労を称える祭典「インビテーション・アワード」の第1回が開催(SAL magazineはミュージック・クリップ賞の審査に参加)。
06年ミュージック・クリップ賞はコーネリアスの『MUSIC』。
現在発売中の雑誌『BRUTUS』No.609は「特集 茂木健一郎 脳科学者なら、こう言うね!」。編集とエディトリアル(デザイン)が素晴らしい。
・対談 1_中沢新一
・モギ先生にききたい。初歩の脳科学。
・ぼくの履歴書。
・対談 2_羽生善治
・ロシアへ愛をこめて。
・空飛ぶ脳科学者。 ニューヨーク、サンクトペテルブルク
・対談 3_平松洋子
・インドでモギも考えた。
・対談 4_大竹伸朗
・初めて見るニッポン!?
・密着 20061130
・密着 20061202
・こんなにたくさんの人と会って話して。
・速く歩けば、それだけ多くのものを見ることができる。
1月26日(金)〜28日(日)静岡市にて、国内外のクリエーターによる作品紹介、デジタル映像上映やワークショップなどを行う「2007 しずおかコンテンツバレー・フェスティバル」が開催。
参加者:黒住政雄、マイケル・ヤング、サミラ・ブーン、チャン・カービン、ジョーダン・マクガリー、SHOTS、デイヴィッド・ドラモンド、フィリップ・オドワイヤー、ラン・レイク、田中秀幸、フリフリカンパニー、東京プラスチック、稲葉英樹、大橋二郎、so-ba、菱川勢一、しりあがり寿、ヤマダタツヤ、ハイブリッド、ヘキサプロジェクト
(公式サイトの自己完結型インターフェイスは「ありやなしや」)。
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従来のiPod機能に加え、携帯電話機能、3.5インチ・フルタッチスクリーン液晶、200万画素カメラ、Wi-Fi、bluetooth、Mac OS Xの基本的なアプリケーションが動作可能なスマートフォン「iPhone」を発表。ブラウザはSafari。Google Mapsも動く。“ケータイ”の再発明。アジア地域での発売は2008年。携帯電話でいうアジアは=日本ではない。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/10/news010.html
iTunesとシンクロし、40GBHD搭載、IEEE 802.11n対応、HDビデオをサポートしたセットトップボックス「Apple tv」を発表。ユーザーはダウンロードされた映画をより簡単に大画面(TV)に映しだすことができるようになる。2月発売。
IEEE 802.11nワイヤレステクノロジー3を採用、従来のIEEE 802.11g規格の最高5倍の通信速度と最大2倍の接続範囲を実現した「AirMac Extremeベースステーション」を発表。2月発売。
というわけで昨日、Apple Computerは"Apple Inc"へと社名を変更。iPodにiPhone、Apple tvなどなど、「コンピュータと考えられるのはMacだけじゃないだろう」とのこと。
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1月11日(木)から24日(水)まで、せんだいメディアテークにて、「without records 記録なき記憶-66台のポータブル・レコード・プレーヤーによる無人オーケストラ」が開催。
関連企画としてライブも開催(1月13日:大友良英ソロ、14日:I.S.O.)とのこと。
テキストはこちら。
トーキョーワンダーサイト渋谷にて、企画展「Wave Front−オーストラリア現代アートの最前線−」が開催中。2月17日まで。
昨年秋リリースされた美術家・中ザワヒデキのCD『中ザワヒデキ音楽作品集』。完成を記念して、ゆかりのアーティストが集結、隠し技披露。また90 年代バカCGライブでステージをともにした「エキスポ」の二人、松前公高と山口優も特別参加。返しては中ザワ自身によるCD解説も必見。現代アートと現代音楽とテクノポップとエトセトラがざわめく六本木の正月。
中ザワヒデキ音楽作品集発売祝賀ライブ
1月13日(土)
20:00開演 (19:30開場)
Advance 2200円 Door 2500円(1ドリンク付)
会場: スーパーデラックス Superdeluxe
1月20日(土)〜2月17日(土)、ギャラリーsora(中央区新川)にてベルリン在住のアネット・ケルム、LA在住のマーク・ローダーの写真による2人展を開催。
Googleが「Google Earth 4.0.2722」を配布しています。
4年以上前のデスクトップ コンピュータ、および2年以上前のノートブック コンピュータでは、実行できない可能性があるそうです。
インディペンデント・キュレーター東谷隆司氏のDJ MIXが聴けるサイトです。「AZMY」をクリック。
ドイツの学生がマインドストームで制作した“レゴを組み立てるレゴ”「Mindstorms Autofabrik」。
サラ・コナーが狙われる。
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フーベルト・ザウパー監督のドキュメンタリー映画『ダーウィンの悪夢』
現在シネマライズにて上映中、07年全国順次公開とのこと。
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『ダーウィンの悪夢』は2004年ヴェネツィア国際映画祭での受賞を皮切りに、2005年山形国際ドキュメンタリー映画祭 審査員特別賞・コミュニティシネマ賞、2006年セザール賞 最優秀初監督作品賞のほか、世界中の映画祭で多数のグランプリを獲得、2006年アカデミー賞では長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。また、ヨーロッパ公開時には、その衝撃的な内容に賛否を含む論争までも巻き起こした。
監督のフーベルト・ザウパーは、オーストリア出身のドキュメンタリー作家。前作「KISANGANI DIARY」でも国際的な賞を数々受賞。本作は、「大胆、かつ情け容赦ない傑作!」(タイムアウト・ニューヨーク)、「恐ろしい!素晴らしい!」(レザンロキュプティブル)、「おぞましいまでの崇高さ」(ニューヨーク・タイムズ)、と世界中のメディアに絶賛され、さらなる注目を集めた。世界中が驚愕した超話題作、日本公開決定!
(*)淡水・塩水を含むと世界第3位の大きさ。
1月20日(土)より東京都現代美術館にて開催される「中村宏・図画事件 1953-2007」の公式サイトがオープンしています。
1月20日(土)より東京都現代美術館B2階展示室にて、中国出身の若手作家、邱黯雄 (チウ・アンション)の作品を日本で初めて紹介する「邱黯雄展」を開催するとのこと。
会 期 :1/20(土)〜4/1(日)
会 場 :企画展示室B2階
観覧料 :無料
出品点数:ビデオ1点 アニメーション2点
関連企画:アーティスト・トーク 1/20(土)14時〜
2月1日(木)〜3月3日(土)、ミヅマアートギャラリーにて「OJUN 展」が開催。
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時下 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
2007年度ミヅマアートギャラリーの幕開けは2月1日よりOJUNの5年ぶりとなる個展を開催致します。今まで徹底的に平面にこだわり続け制作を行なってきたOJUN。本展ではその集大成ともいえるべき172x116センチ、同サイズ23点から成る『遊園』と名付けられた一絵画作品でギャラリー空間を埋め尽くし、観客をイメージの坩堝へといざないます。
☆OJUN作品集、2007.2.1に発売☆
OJUN作品集(仮)
B5判・120ページ
定価2,940円(税込)
発行:赤々舎
1月13日(土)、14日(日)、神楽坂の長期滞在型ホテル「アグネスホテル・アンド・アパートメンツ東京」にて、31軒の現代美術ギャラリーによるアートフェア「Art@Agnes」が開催。
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Art@Agnesは、神楽坂にある長期滞在型ホテル「アグネスホテルアンドアパートメンツ東京」で開催するアートフェアです。国内各地から集まった現代美術ギャラリーがホテルの一室をブースに仕立て、選りすぐりの作品ばかりを出品いたします。いつものギャラリー空間とは離れた、ホテルにおける展示ならではのベッドやバスルームのここかしこに仕掛けられた遊びごころに触れてみてください。
3回目の開催となる今回は、出展ギャラリーも31軒に増え、ホテル全室を使用する大規模なものとなりました。
いつもよりリラックスできて、いつもよりすこし贅沢な、Art@Agnesにぜひご来場下さい。
1/13(sat): 11:00-19:00
1/14(sun): 11:00-18:00
入場料/admission fee:500yen
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オーマイニュース「クリスマスなんてぶっつぶせ イブの夜、新宿での“革命運動”に出くわした 」より。
雑誌『IMPROVISED MUSIC from JAPAN EXTRA 2006』
* 全編、日本語のみ
* A5サイズ、全80ページ
* CD2枚付き
* 表紙 + CD盤面デザイン:すずえり
税抜価格 2,500 円 (税込 2,625 円)
ときにベルリン・リダクショニズムと呼ばれた一大潮流は、1990年代後半から2000年代前半のベルリン即興音楽シーンの象徴となり、他のヨーロッパ諸国、日本、米国と国外のシーンへも大きな影響を及ぼした。そのムーヴメントも一段落して、渦中にあったミュージシャンたちの新たな道程探しは既に始まっている。本増刊号は、ベルリンに住む12人のミュージシャンと1組のグループへのインタヴュー記事と、2枚のCDに収録した全18曲(総勢30名以上のミュージシャンが参加し、やはりほとんどがベルリンの住人)で構成。その多くは潮流に深く関わったが、そうでないミュージシャンも含まれる。インタヴューでは、各人の個人的な活動だけでなく、ベルリンのシーンについての意見に多くのスペースを割き、90年代後半以降のベルリン・シーンのダイナミズムを如実に浮かび上がらせる本音の話がそこかしこに顔を出す。インタヴューは2005年1月に中村としまるがベルリンを訪れおこなった(ただし、アネッタ・クレプスのみ2006年1〜4月に杉本拓がメールでインタヴュー)。一方、CDの人選は地元ミュージシャンで、ベルリン即興音楽の牽引役「ラボア・ゾノア」コンサート・シリーズの発足に関わったニコラス・ブスマンが担当。本号はひとつの時代を築いたベルリン・スタイルに敬意を表しつつ、現地ミュージシャン自身の言葉と演奏で、周辺ジャンルの音楽をも一部交えた今日のベルリン即興音楽事情を探る試み。CD2枚付き。全編日本語のみ。全80ページ。
LOGOS GALLERY(渋谷パルコ パート1 / B1)にて洋書バザールが開催。
写真、アート、デザイン、建築、ホビー、ライフスタイル、絵本などの洋書籍約7000冊を、通常店頭価格の20〜80%(!!)OFF価格で即売するとのこと。
2006.12.29 (fri) 〜2007.1.15 (mon) ※2007.01.01 (mon) 休館
CNET Japanが「コレってどうよ?IT製品ワースト10、2006年下半期版フォトレポート」を掲載していました。
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JB逝く。
http://us.cnn.com/2006/SHOWBIZ/Music/12/25/james.brown.obit.ap/index.html
http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/6208615.stm
烏賀陽氏個人サイト「うがやジャーナル」
「オリコン」が烏賀陽個人を被告に5000万円の損害賠償訴訟
ITmedia
「オリコンチャート」記事めぐりジャーナリストに賠償請求 「言論妨害では」と批判も
音楽ジャーナリスト津田大介氏のブログ「音楽配信メモ」
「オリコン訴訟問題の現状の詳細なまとめ」
オリコンのコメント
「事実誤認に基づく弊社への名誉毀損について」
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青山ブックセンター丸ビル店が2007年1月4日にオープン。オープン記念として『新春洋書ビッグバーゲン in丸ビル』を開催。
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新春洋書バーゲン開催
2007年1月4日(木)〜10日(水)の7日間にて、ABC丸ビル店オープン記念『新春洋書ビッグバーゲン in丸ビル』を開催いたします。
ペーパーバック・洋書絵本・インテリア書・写真集・アート本など店内の洋書・洋雑誌を20%オフで販売いたします。また、格安の洋書バーゲン品も豊富に取り揃えます。
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とのこと。
横浜美術館にて開催中の「アイドル展」は、2007年1月8日(月曜・祝日)まで。
出品作家は、篠山紀信、加藤美佳、川島秀明、蜷川実花、西野正将、KATHY、草間彌生、中原杏/小学館、株式会社セガ「オシャレ魔女 ラブ and ベリー」の第一線のクリエイターたち。とのこと。
東京都現代美術館にて開催中の大竹伸朗「全景」展は24日(日)まで。
このところ毎日、本人も来館し、突然予告なしにダブ平&ニューシャネルを演奏しているようです。
アニメーション映画生誕100年を記念して先鋭的クリエイターが集結、世界からも注目される、新しい傑作オムニバス・アニメーション『TOKYO LOOP』
佐藤雅彦+植田美緒、田名網敬一、清家美佳、大山慶、しりあがり寿、束芋、宇田敦子、相原信洋、伊藤高志、しまおまほ、和田淳、村田朋泰、古川タク、九里洋二、山村浩二、岩井俊雄の16名
音楽:山本精一
12月23日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国ロードショー
『聖なる夜の上映会』
☆ 音楽で魅せるクリスマスの夜 のサイレント映画 ☆
12月25日(月)19:00開演 (18:30開場)
会場:日本キリスト教団 本郷中央教会 礼拝堂
料金:2,000円
出演: 柳下美恵 Mie Yanashita (ピアノ)
ジャン・ピエール・テンシン Jean Pierre Tenshin(メタルパーカッション)
上映作品*************************
『裁かるるジャンヌ』
LA PASSION DE JEANNE D'ALC
1928年/フランス/モノクロ/96分
監督:カール・ドライヤー
出演:ルネ・ファルコネッティ、アントナン・アルトー他
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会場:日本キリスト教団 本郷中央教会
東京都文京区本郷3−37−9
営団丸の内線、都営大江戸線ともに本郷三丁目駅下車
本郷三丁目交差点から春日通りを湯島方面に右側徒歩1分
本郷消防署の斜め向かいの白い歴史的建築。
「Re-mix 2.0」
Cornelius×Merce Death×polo-Really×Google Map
http://www.youtube.com/watch?v=uIG85uDF-7c&eurl=
アドビシステムズがAdobe Photoshop CS3 パブリックベータ版(英語)を配布しています。
底冷えの朝。平素どおり浴室、シャワーの水栓をひねったところ、頭から冷水に打たれて絶叫した。怒髪天の勢いで廊下に踊り出、呪詛の咆哮をあげながら玄関脇の鉄扉内、鎮座ましましている屋外型湯沸かし器を掌底でばんばん叩き溜飲を下げて数日。何かの拍子で、はた、これはガス給湯器の不完全燃焼ではないかと気付いた。巷で死屍累々と噂のあれである。ようするに自分は日々ニュースを見ておりながら、それはそれ、単なる報道として頭脳にとどめず、我が身に照らすことなく看過していたのだった。
こういうことは自分に限らず、往々にして生じていることで、というのは、現代人は膨大過剰な情報に日々さらされており、それらの直撃をいちいち受けていたのでは脳がパンクしてしまう。よって、いざ危険な目や、冷水を浴びて哀しい思いをしたりしてはじめてそれら情報と現実/我が身とがじつは接続している事柄だった、ということに気付く仕組みである。しかし現代生活が人造で構築されたインフラにここまで依拠している以上、事故・人災の類もいや増しているはずで、砕けていうと我々の生活はつねに危険と隣り合わせなのだが、ほとんどの人はそれに気付いていないのだった……というようなことをいうのは、以前在籍していた雑誌編集部が浄化槽から溢れ出た下水によって水没した体験をふまえて、ではない。いま自分は、「いのちを守るデザイン」展という新展覧会企画に参加しており、その第1回でフィーチャーされたピクトグラムの数々を前にしての所感なのだった。
「いのちを守るデザイン」といっても、そこにはあらゆるものが含まれる。そもそもデザインは個体と外界との結びつきにおいて人の用に供する作用を施すことである。であれば“いのちを守る”という命題こそはデザインの核心部分といえ、ヘルメットやガスマスクといった特殊な装備、エレベータの非常ボタンやベランダのオリロー2型といった緊急時用の設備でなくても、そうしたニュアンスは随所に盛り込まれているはずなのだ。が、ではグラフィックには何かそういうことができるのん? と思ったときに登場するのが、ピクトグラム(絵文字)なのだった。
展覧会第1回目ではこのピクトグラムに焦点を当て、「非常口」のサインを手がけたグラフィックデザイナーの太田幸夫の監修の下、さまざまなピクトグラムが列挙される。津波の危険を、言葉の通じない外国人や子供にどうやって伝えるか。工事現場や工場の安全サイン、アメリカのものはより直接的で、すわ、落下物に頭蓋を砕かれたり、指が露骨に切断されている表現となっている。なぜか。薬の飲み合わせをいかに言葉によらず表すか……などなど。第2回を9月に予定し、今後はプロダクトやカーデザイン、建築はもとより街づくりのスケールまでも照射していくという、まことに意欲的かつ意義のあるプロジェクトなのだ。
という原稿を書いていて、オーブンレンジで焼いてたサツマイモが黒焦げになって炎を吹いているのに気付いた刹那、警報が鳴り響き、スプリンクラーが作動して水を噴射、消防士やおまわりさんが駆けつけてきて猛省。過保護に生きててすみません。
「いのちを守るデザイン」展 第1回
2007年1月13日(土)〜1月21日(日)
世田谷文化生活情報センター 生活工房(三軒茶屋キャロットタワー3、4階)
http://www.designtoprotectlife.jp
稲葉英樹と初めて会ったのはたしか97年だったと思う。
理系の大学を卒業後、いったん一般企業に就職した稲葉は、それまで特にグラフィックデザインの勉強をしてきたわけでもなく、また特定のデザイン事務所に所属して基礎を習得した経歴も持っていない。それでも、その時の紹介者からは、はっきりと「グラフィックデザイナーの稲葉英樹」として紹介されたと記憶している。オリジナルのデジタルフォントを制作し、フリーランスでグラフィックデザインを開始した直後のことだ。
それはちょうど、DTP黎明期の様々な困難を解決したMacintoshが、グラフィックデザインのための便利な道具として、機能的にも価格的にも、そして情報的にも十分一般レベルにまで定着した時期である。「烏口がなくてもまっすぐな線が描ける」、「1mmの中に直線が10本引ける」、「正円が無限に描ける」などといわれ、技法の習練からの解放、感性優位時代の到来と、様々な期待に沸き上がった熱が、ようやく過去のものとなったのがこの時期だ。熱が静まり、当たり前のことが当たり前となり、定着するものが定着したその一瞬の、静かでフラットな時期である。いってみれば稲葉は、初めて自宅のコンピュータで独学でグラフィックデザインを開始した世代の、その先陣でもある。
状況的にはオーディオでいうエージング、車でいうところのブレークインの完了である。工場出荷直後のスピーカーがエージング期間を終了し、さあこれからいい音を鳴らしてゆこうという90年代後半は、経済に少し遅れてやってきたDTPバブル、グラフィックデザインバブルの時代でもあった。パソコン雑誌ではDTPのTips特集が組まれ、デザイン雑誌ではコンピュータ特集が普通に組まれるようになった時代である。
音楽の世界では制作空間としてのベッドルーム(テクノ)という言葉が浸透して久しく、またフライヤーとCDジャケットのデザインをすることが、グラフィックデザインを目指す若者の目標となって久しかった。フロッピーディスクが個人のメディアとして認識され、CD-ROMがマルチメディアとして君臨した時代。もはや写植ってなに? の時代。デジタルタイポグラフィの時代。96年末には札幌で『SHIFT』がスタートし、『GASBOOK』が最初のパッケージをリリースし、翌年には雑誌『design plex』が創刊している。
グラフィックデザインは時代と切り離せない表現である。
Windows 95がリリースされ、パソコンとインターネットが普及した。Macintoshが普及機Performaを経て、68kからPowerMacへと移行した。多くのタイポグラファーによるカタカナフォントが隆盛し、フリーランスのグラフィックデザイナーが大量に生まれ、「○×△□グラフィックス」という名の無数のデザインチームが誕生した。ケン・イシイが『JELLY TONES』を出し、アナテロの『Japan Edge』がネットで注目を集め、Javaが公開された。裏原宿に形成されたストリートファッションが一大潮流となり、NIKEがブームとなり、GAPが日本に上陸した。インターネットでMP3ファイルが出回り始め、『アポロ13』や『攻殻機動隊』が公開され、『新世紀エヴァンゲリオン』がテレビ放映を開始した。地下鉄サリンが起こり、松本智津夫が逮捕され、阪神淡路大震災が起こった。Illustratorのバージョンが6.0で、Photoshopがバージョン4.0をリリースした。
稲葉がグラフィックデザイナーとして活動を開始したのは、そうした時期である。
稲葉のことをはっきりと意識したのは、創刊間もないグラフィックカルチャー誌『+81』の誌面デザインを目にした時だった。これは鮮烈な印象として残っている。
文字組と図版の処理といった所謂エディトリアル・デザインページだが、これがまず「読めない(レイアウト)」「見えない(色遣い)」「読みずらい(文字組)」の三重苦(全部一緒)。これはとにかく文字を並べました、写真を配置してみましたという予定調和のレイアウトの拒否だった。
Macintoshのモニタ上で新たなデザインと色彩感覚によって別物のグラフィックの塊を作り上げ、それを読む(見る)読者には「見たこともないビジュアル」として驚きと共にページに指を留めさせる。セオリー的には「やっちゃいけない」とされる事をことごとくやっている。そこに通底するのは、グラフィックデザイナーは、=(イコール)レイアウターではないということ。グラフィックデザインという表現の可能性の提示である。
とはいえそれは、感覚の赴くまま無秩序に乱雑に素材を並べただけの(質の悪い)インプロビゼーションではない。そこに着地するに至る必然と、厳密で周到な計算が見て取れる。当時盛んに多用された極端に小さな文字サイズは、ギリギリに設定された可読性とのせめぎ合いの結果である。読まれることの放棄であれば、ギリギリの線に立つ必要はまったくない。
インタビュー記事は、入稿されたテキストを読み込み、作品(グラフィック素材)を読み解き、そのインタビュー対象を稲葉なりに読解した結果をページデザインに結実させた。おもむろにページを開けば、そのテキストを丹念に読まずとも、対象となるクリエイターの世界観と精神性を読み解くことができる。『+81』誌は世界各国のビジュアルアーティストを取材するカルチャーマガジンであったから、いってみればその各ページは、誌面で紹介されたアーティストに対する稲葉なりの解釈であり返礼であり、そしてリミックスの成果ともいえた。
図版類の大胆な扱いは、切り貼りによる往年のテープコラージュとサンプラーによる波形編集の違いにも似た手つきである。
テキストやグラフィックといった素材固有の境界領域を敢えて超えること、それはサウンドクリエイションの現場の手つき、そのデータ(等価なデータ)を扱う手つきにも似ている。オーケストラや各楽器プレイヤーといった属性の境界を越えてProTools的に波形を操る作業にも共通する。これは極めて音楽的な、編集(エディット)によるクリエイションである。このサウンドメイキングとも重なる独自のデザインは、必然として独自のグルーヴを生むことになった。稲葉のエディトリアルデザインは、なにより時代の空気をビジュアルに落とし込み、表現していた。
それは当時隆盛したテクノミュージックが、細分化とハードコア化によって空中分解する寸前の、ミニマルやエレクトロニカが提示した世界観にも通じる。美しく洗練されつつも、ヒリヒリとした緊張を湛えるもの。それがデビュー当初の稲葉である。
稲葉との実際の仕事は、00年の『SAL magazine』発刊準備が最初だったと思う。
これまでにも、稲葉の手がけた制作物からは繊細で洗練されたデザイン志向は確認できた。しかし具体的な作業を共有することで初めて得られる情報もある。
そのデザイン制作物から得られる稲葉の印象は、商業デザインには必要かつ不可避の“俗”感覚からもっとも遠いイメージであった。加えて内外のそして最新のデザインカルチャーに関する深い知識とその文脈の理解は、稲葉自身の風貌とも相まってある種洗練されたエリート、世俗から離れた一種独特の高踏的な印象すら与えてきた。しかしそれはデザインによる差別化、ディスタンクシオン(distinction)に寄与したかつて隆盛した80年代のデザインとは全く別物である。“デザイン貴族”などと言葉遊び的に比喩することはあってもあくまでそれは、デザイナーとしての稲葉個人に起因するイメージである。
優れた表現者に共通して見られる徴候のひとつとして、その作品とその人との間に見られる“ギャップ”が指摘されることがある。爆発的な笑いを生む偉大なコメディアンが、いったん舞台を降りると驚くほど知的で明晰な考えの持ち主であるケースは多い。W.A.モーツァルトの完璧な作品とその人柄のギャップは映画等でも盛んに描かれており、広く知られてもいる。
編集者とデザイナーというそれぞれの立場で、いったん作業を共にすると、稲葉の印象は一変する。このいっけん慎み深いデザイナーは、大変な毒舌家でありコメディアンであり、どうしようもなくストレンジな天邪鬼である。そうしたエキセントリックさを存分に発揮する一方で、同様な情熱で誌面のイメージとそのコンセプトに関わる真摯な議論を戦わせる。稲葉をひとことで言い表すとしたら、それは「二面性」であろう。
寡黙にして饒舌、繊細で大胆、静謐でいてノイジー、破壊と創造、オーセンティックでアバンギャルド…。稲葉を表す便利な揚句としてさかんに使われてきたこれらはの物言いは、あながち外れてもいない。
本書はそうしたグラフィックデザイナー稲葉英樹の作品集である。
(『GAS BOOK 24 HIDEKI INABA"~NEWLINE"』ライナーノーツ冒頭部分より)
salmagazine.orgでは、各種リリース、情報提供を広く募集しています。
info@salmagazine.orgΔ
Publisher+Editor : Jiro Ohashi Editorial Staff : Azusa Iwasaki Web Engineering : Yukinori Sagara(Majhalee) Contributer : Keita Fukasawa/Massage/nik/Kentaro Hamasato/Hiroki Tsukuda Design Adviser : Hideki Inaba
nipponia/sim magazine/shift/depot/beams T/tgb design/enlightenment/tsuyoshi hirooka/4d2a/far east recording/now on media/uplink/massage/rocket/progressive form/gas as interface/hideki inaba design/dotmov/mom/n/dad productions/nu
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タカ・イシイギャラリーにてエリック・パーカー個展 「half Cocked」が開催中。1月20日(水)まで。
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タカ・イシイギャラリーでは、12月16日(土)から1月20日(水)まで、エリック・パーカー個展 「half Cocked」 を開催致します。ニューヨークを拠点に活動するパーカーは、「Untitled (for H. C. Westermann)」(2006年 ホノルル現代美術館)を始め、「One Planet Under a Groove」(2003年 ブロンクス美術館、ニューヨーク、ミュージアム・ヴィラ・スタック、ミュンヘン)、「Nation」(2003年 フランクフルト・クンストフェライン、フランクフルト)、「Painting Pictures, Painting and Media in the Digital Age」(2003年クンストミュージアム・ヴォルフスブルク、ヴォルフスブルク)などで展覧会を開催してきました。 タカ・イシイギャラリーでは3回目の個展となる本展では、新作のペインティングを展示いたします。
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とのこと。
12月22(金)よりシュウゴアーツにて、ボリス・ミハイロフ(Boris Mikhailov)の個展「昨日のサンドウィッチ」(Yesterday's Sandwich)が開催。
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シュウゴアーツではボリス・ミハイロフの個展「昨日のサンドウィッチ」を開催します。ミハイロフは1938年、旧ソビエト連邦のウクライナの大工業都市ハリコフ生まれ。鉄道公社の電気技師であった28歳で写真を撮り始めます。1990年代に入り、ミハイロフの作品は注目を集めニューヨークMoMAを始めとする欧米諸国の展覧会で頻繁に紹介されるようになります。ソビエト崩壊後のウクライナの街と人々を撮影したシリーズ「Case History」は特に高く評価され、2000年には写真家に贈られる賞では最大のハッセルブラッド賞を、続く2001年にはロンドンのシティバンク賞を受賞。1998年に初来日。日本では、荒木経惟との二人展「冬恋」(佐谷画廊)、1999年、「交錯する流れ - MoMA現代美術コレクション」(原美術館)、2003年に個展「ソルト・レイク」(シュウゴアーツ)、また2006年のベルリンx東京展(森美術館)などに出品しています。
2006年12月22(金)−2007年2月3日(土)
オープニング&年忘れパーティー 12月22日(金)18:00〜
ゲストDJ: ラファエロ・セバーグ ケータリング: 桃太郎
ボリス・ミハイロフによるスライドショウ: 20:30〜
シュウゴアーツ
135-0024東京都江東区清澄1-3-2, 5階
12月22日(金)後11:00〜前0:12、NHK BS hiにてルネ・ラルーの『ファンタスティック・プラネット』が放送。
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フランスのSF作家ステファン・ウルの長編小説を、カルト的な人気を誇る漫画家ロラン・トポールの絵でアニメ化した異色ファンタジー作品。トポールの幻想的なイラストで類を見ない映像世界を作り出したのは、「時の支配者」「ガンダーラ」など特異な作風で知られるルネ・ラルー。ジャズピアニストとしても知られるアラン・ゴラゲールのロックサウンドが、不思議な映像世界にサイケデリックな色彩を加える。
1973年カンヌ映画祭特別賞、トリエステSF国際映画祭審査員賞、アトランタ映画祭アニメ映画大賞金メダル、テヘラン児童映画祭大賞を受賞。
(1973年/フランス+チェコ)
12月23日(土)、吉祥寺のbar dropにて建築とデザインに関するトーク、プレゼン主体のイベント「Home&Away」が開催。以下リリースより。
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“Home and Away”
2006.12.23@bar drop
Let’s talk about design and architecture w/ beer!
■建築道場(改) feat. 菊地宏
04年より開始された2部構成のミニ建築シンポジウム。開かれた場で、建築に限らず様々な方にご覧頂き多様なフィードバックを得る事を目標とする。毎回気鋭の建築家をゲスト師範としてお呼びしている。
1.プレゼンCafe:公募による公開プレゼンテーション、及びゲスト師範によるコメント。
2.アーキTV:ゲスト師範による特別プレゼンテーション(自作紹介ほか)。
★菊地宏...72年東京生まれ。98年東京理科大学大学院修了。98〜99年妹島和世建築設計事務所。00〜04年ヘルツォーク&ド・ムーロン建築事務所(スイス・バーゼル)。04年〜菊地宏建築設計事務所主宰。98年新建築住宅設計競技1等賞。06年東京建築士会住宅建築賞奨励賞、GoodDesign賞、JCDデザインアワード入賞。代表作にプリズミックギャラリー、松原ハウス、LUZ STOREなど。
★アフタートーク×河内一泰(建築家)
■デザイン道場(仮) feat. Questマガジン
前回からひっそり始まった新企画。広くデザインに携わるプロフェッショナルをお呼びし、ビール片手に色々つっこんで伺う予定です。
2回目となる今回は、フリー・マガジンという形態ながら常に新しい試みと高い品質を維持している雑誌Questの編集長・高塚氏をお呼びしてその幅広い取材の秘密や、製作の裏話を伺いたいと思います。
★Quest...国内および世界各都市の洋服店、レコード店、カフェなどで配布される隔月発行のフリー・マガジン。02年創刊。これは、創刊されては消えていくフリー・マガジンの寿命から見て、かなりの長期刊行ではないだろうか。そして創刊当初から、有名無名を問わず海外の多くのアーティストや、国内外の高感度のアパレル・ブランドなどにサポートされてきたことからもわかるように、日本におけるフリー・マガジンの状況から考えると、個人的過ぎず、逆に商業主義に走り過ぎてもいない、異端なメディアとも言える。内容に関してはアートから音楽、ファッション、スケートボードなど多岐に渡り、その幅の広さもQuestを特長付けるひとつとなっている。
過去の特集には「Kim Gordon」「XLARGE」「OBEY」「スケート」「Olive」「六本木WAVE」「PROPELLER」「ピテカン」など・・。
★アフタートーク×黒田潔(イラストレーター)
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アニメーション映画生誕100年を記念して先鋭的クリエイターが集結、世界からも注目される、新しい傑作オムニバス・アニメーション『TOKYO LOOP』
佐藤雅彦+植田美緒、田名網敬一、清家美佳、大山慶、しりあがり寿、束芋、宇田敦子、相原信洋、伊藤高志、しまおまほ、和田淳、村田朋泰、古川タク、九里洋二、山村浩二、岩井俊雄の16名
音楽:山本精一
12月23日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国ロードショー
12月17日(日)、ラットハウス・ギャラリーにて、荒木経惟アーティストトーク【対談:ボリス・ミハイロフと】が開催。
時間:16:00〜17:30
定員80名。トーク終了後、作家サイン会あり。
artlessやnull*のアートディレクター/デザイナーとしても活躍するアーティスト、川上俊のソロ・エキシビションが外苑前のカフェ・ギャラリー「OFFICE」にて開催。
12月18日(月)〜29日(金)
レセプション・パーティ:12月22日(金) 20:00〜22:00
会場:OFFICE
住所:東京都港区北青山2-7-18 山崎ビル
http://www.artless.gr.jp/
12月16日(土)、原宿のKDDI デザインニングスタジオにて、ケータイを使ったコミュニケーションをデザインするプロジェクト「thumb TALKIN’」(サム・トーキン)のファイナルイベントとして、TOMATOとDJ KENTAROによるスペシャルライブが開催。
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thumb TALKIN'のスペシャルイベントとして世界的に活躍するトップアーティスト、TOMATOとDJ KENTAROによる異色なコラボレーションを実現!!
DJ KENTAROとグラフィック表現で世界をリードするTOMATOが「コミュニケーションに壁はない」をテーマにライブパフォーマンスを実施。みなさまから集められたラブ・メッセージがTOMATOのVJ映像としてアート化されます!
DJ/DJ KENTARO VJ/TOMATO(サイモン・テイラー、長谷川踏太)
開催場所:Kスタ 1st.
開催時間:16:30〜17:30(開場:16:00)※当日15:00よりKスタ3st.にて整理券120枚を配布いたします。
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とのこと。
デザインも性能もセレブ! ランボルギーニの名を受け継ぐ贅沢なノートPC
http://computers.news.livedoor.com/series_detail?id=56916
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富士フイルムが、プロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラ「FinePix S5 Pro」を2007年1月下旬より販売開始すると発表しています。価格はオープンで、実売想定価格は26万円前後。
Digidesignが全プラットフォーム向けのニューPro Tools「Pro Tools 7.3 Software」をリリースしていました。
雑誌『夜想』の新拠点、浅草橋パラボリカ・ビスが12月15日グランドオープン。オープン記念展として「夜想耽美展」を、オープン記念イベントとして山口小夜子[新作公演]‘あ・お・い’をそれぞれ開催するそうです。
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■夜想耽美展
・会期:12月15日(金)〜1月9日(火)(30〜1月4日休)
・オープン時間:12:00~20:00
・入場料/500円
・会場:parabolica bis[パラボリカ・ビス]
オープニングパーティ;12月15日(金)19:00〜
参加作家:
楠本まき/野波浩/松井冬子/丸尾末広/山本タカト/佳嶋
+恋月姫(新作)
++山口小夜子(新作公演)
+++矢頭保/三島割腹写真連作 W・グローデン
主催:夜想+ステュディオ・パラボリカ
協力:成山画廊/ギャラリーイヴ
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■山口小夜子[新作公演]‘あ・お・い’
三島由紀夫『近代能楽集』「葵の上」、恋月姫ド−ル、山本タカトイラストレ−ションが妖しく綾なす。ホ−メイ歌手、山川冬樹の心臓の鼓動とプログラマ−の高野諭、映像作家、掛川康典、生西康典とのコラボレ−ションによって光と影が交錯するなか山口小夜子の澄んだ声が響いていく。
主演:山口小夜子
共演:山川冬樹
ヴィジュアルアーティスト:掛川康典/生西康典
音響:稲荷森 健
効果:高野諭
・日時
12月16日(土)17:00/20:00(2回公演)
12月26日(火)20:00
■定員60名(各回※全席自由)
■入場料(展覧会入場料込)
予約・前売:2800円/当日:3000円/当日立見:2500円
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ガスアズインターフェイスより、稲葉英樹作品集『GAS BOOK 24 HIDEKI INABA "〜NEWLINE"』が発売。
早いところでは本日(8日)より店頭に並ぶ書店もあるようです。多くは書店は週明けには配本予定。
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日本の新世代を代表するグラフィックデザイナー/アーティスト、稲葉英樹の初作品集 GAS BOOK 24 HIDEKI INABA "〜NEWLINE"を発売いたします!
今回のGAS BOOKは、これまで20冊以上出し続けてきた「GAS BOOK」のフォーマット(構成、版形、ページ数...etc)を全て一新した記念すべきリニューアル第一号になります。リニューアルのデザインを手掛けたのは、2002年に当初のフォーマットを作った稲葉英樹自身。自らが壊し、そして新たなデザインを構築するという試みでもあります。是非ご覧下さい!
著者:稲葉英樹
編集・文:大橋二郎
頁数:128ページ
版型:304×228mm
定価:4,800円(税抜)
発売日:2006年12月8日発売
発行元:ガスアズインターフェイス株式会社
発売元:株式会社ビー・エヌ・エヌ新社
印刷:凸版印刷株式会社
ISBN:4-86100-383-0
GAS online shopにて12月8日より販売開始です。
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(以上リリースより)
12月9日(土)放送の新日曜美術館(NHK BS hi)は、現在、東京オペラシティ・アートギャラリーで展覧会を開催中の伊東豊雄、「建築 現在進行形 伊東豊雄の挑戦」。
12月10日(日)放送の新日曜美術館(NHK 教育3ch/BS hi)は「千住博 アメリカに日本の美を残す」、「果てしなき創造 大竹伸朗・アートの現場から」。
6%DOKIDOKI 2nd Visual Show
"Dragon Castle"
ドラゴンキャッスル
〜龍宮城と人魚姫〜
2006年12月14日(木) 〜17(日)
at 麻布ディプラッツ
夜の解放区?
大人の幼稚園?
ハイブリッドおもてなしサロン!
スナック永子
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映像ライター林永子(はやし・ながこ)と、「レス・フェスト」の看板ディレクター山本加奈(やまもと・かな)、そして映像業界ギャルズ、静香ちゃん、奈緒ちゃんでお届けする、クリエイター大集合のハイブリッドなただの宴会『スナック永子』、六本木スーパーデラックスで月一営業中!!!
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☆スナック永子vol.12
「スナック永子☆大忘年会!!!」
日時:2006年12月16日(土)21:00〜26:00
場所:六本木SUPER DELUXE!!!
東京都港区西麻布3-1-25 B1F
入場料:1500円
PERFORMANCE:BIG MOUTH、ラ・サプリメント・ビバ
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CNET Japanに「多才の人、伊藤穰一氏に聞く」として記事が掲載されていました。
12月13日(水)〜2007年1月21日(日)、トーキョー ヒップスターズ クラブにて「MAI68」展が開催。
1968年5月にパリの町中に貼られた、美大生ら 'ATELIER POPULAIRE'(人民の工房)による貴重なスローガン・ポスター類をはじめ、写真家 WILLIAM KLEIN により、68年当時撮影された作品の展示も行います。また、2007年3月発売予定のT.H.C. DVD第一弾 'GRANDS SOIRS ET PETITS MATINS'「革命の夜、いつもの朝」の先行試写も予定しております。(リリースより)
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■トーキョー ヒップスターズ スクール
2006年12月20日(水)午後8:00〜9:30 会費: 無料
村山匡一郎: 「1968年とフランス映画」
駿河昌樹: 「ドンナことばモ、ソレナリニ抵抗ナンダト思ウ、(ふらんすノモ、今ノにっぽんノモ、ぼくノモ)」*要予約
年明け公開の映画『幽閉者』のWebサイトがオープンしています。映画音楽にも注目です。
「横浜トリエンナーレ2008」の総合ディレクターは神奈川県立近代美術館の学芸員、水沢勉氏。全体テーマは「TIME CREVASSE(タイムクレバス)」。
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“ほぼ日”にて連載中の天久聖一さんの「味写入門」ですが、「味写アワード2006」ノミネート作品が発表されました。投票の受付期間は12月17日(日)まで
1950年代末、急激な高度成長を遂げる第二次世界大戦後のアメリカ。イギリスで開花した「ポピュラー・アート(大衆芸術)」を語源とする「ポップ・アート」はすぐさまアメリカへ飛び火した。従来の、芸術は美しく崇高であるべきという概念を覆し、大量生産・大量消費社会を反映させた“豊かなアメリカ”を象徴する芸術は、保守的な観衆から反発されつつも、刺激的で惹き付けられずにはいられない強烈な魅力により熱狂的に大衆に受け入れられる。代表的なアーティストであるアンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタインは、既製のコミックやスープ缶、洗剤箱、ハリウッドスターの写真などを用いることで、誰もが知っていて見慣れているイメージをさらに拡大し大量に複製してばら撒いた。誰にでも理解でき、誰にでも買える新しい芸術がアメリカに誕生した。
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ナウオンメディアより、DVD『ヘンリー・ゲルツァーラー ポップ・アートに愛された男』(原題:Who Gets to Call it Art?)が発売されました。
Big Activeの運営するオンラインアートギャラリー「Product of God」がオープンしたそうです。Atmosphere_Blogが伝えていました。
来年2007年1月11日〜1月24日、「せんだいメディアテーク」にて行なわれるポータブル・レコード・プレイヤーを使用したインスタレーション『大友良英/without records 』ですが、その期間中に行なわれるライブ企画
・大友良英ソロ (2007年1月13日/7F スタジオシアター)
・I.S.O. (2007年1月14日/1F 展示会場)
両日の共通チケットが12月8日より、仙台のレコードショップstore 15 nov、およびメディアテーク(1階のナディフビス)にて発売開始。
大友良英氏が今回のために制作したCD-R(完全限定)がチケットとなるそうです。
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『ウルトラマン』シリーズの演出や映画『帝都物語』で知られる映画監督の実相寺昭雄氏が29日死去されたそうです。
人は生きている限り身体のどこかを動かしている。そして身体の動きの大半は、意識せずしての動作である。この映画は意識していない身体の動かし方、あるいは意識していても固定概念に捕われた身体の動かし方をしている私たちに、身体操作術をもってして眠っていた"可能性"を呼び起こそうとする甲野善紀を追ったドキュメンタリーである。
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『甲野善紀身体操作術』
監督:藤井謙二郎、出演:甲野善紀、ほか
UPLINK Xにて12月23日より公開。
フジテレビ「ごきげんよう」に金沢明子さんが出演。寺田創一+金沢明子の「沢瀉」(おもだか)の新譜『CANTATA No.147』の話題も出るかもしれません。
12月1日(金)
『ごきげんよう』フジテレビ系列13:00〜13:30
12月4日(月)
『ごきげんよう』フジテレビ系列13:00〜13:30
12月5日(火)
『ごきげんよう』フジテレビ系列13:00〜13:30
・金沢明子オフィシャルサイト
http://www.kanazawaakiko.com
アップルのサイトに、スペシャルインタビュー「コーネリアス 小山田圭吾」が公開されています(短いインタビューです)。「Corneliusのプレイリスト:合計43曲」はおすすめ。
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現在、東京流通センターにて開催中の「Photoshop world conference & expo 2006 BIG DEBAT」にて、Intel Mac上でネイティブ動作する「Photoshop CS3」がプレビュー披露されたそうです。起動はわずか5秒。動作も高速とのこと。リリースは来春。SCII24が記事を伝えています。
大竹伸朗の全景展には、一風堂の3rdアルバム『ラジオ・ファンタジー』のジャケット原画も展示されています。
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一風堂
『MAGIC VOX 〜 IPPU-DO ERA 1979-1984 【紙ジャケット・完全生産限定盤】』
12月20日発売
15,000円
1982年「すみれSeptember Love」が大ヒットした、土屋昌巳率いる一風堂の活動をBOXにてリリースします。オリジナルアルバムは全て未CD化です。1980年代前半のニューウェイヴ・シーンを席巻した一風堂をもう一度体験できる貴重なチャンスです。
■【完全生産限定盤】紙ジャケットBOX仕様、CD7枚+DVD1枚 / デジタル・リマスタリング
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とのこと。
『ヴォーグ・ニッポン』(11月28日発売号)が“Women of the Year 2006”を発表しています。
荒川静香 Shizuka Arakawa
中谷美紀 Miki Nakatani
倖田來未 Kumi Koda
菊地凛子 Rinko Kikuchi
桃井かおり Kaori Momoi
長澤まさみ Masami Nagasawa
ほしのあき Aki Hoshino
知花くらら Kurara Chibana
松井冬子 Fuyuko Matsui
沢尻エリカ Erika Sawajiri
杏 Anne
滝川クリステル Christel Takigawa
森 英恵 Hanae Mori
松雪泰子 Yasuko Matsuyuki
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週末?(木金)のCET 06、おもにトークショー。
30日(木)19:00〜
■画像とトーク「準ゴミ箱」草野剛×広岡毅×古屋蔵人
日々閲覧するwebですが、目的とした情報にたどり着くまでに余計(素敵)な情報を拾ってしまう事が多々(ボクらの場合)あります。その偶然をトークと絡めて公開致します。
http://www.centraleasttokyo.com/06/archives/000059.html
30日(木)21:00〜
■画像とトーク「クズ写真の中から、こんにちわ!」小林桃子×伊藤ガビン×佐藤直樹
ネットの下水道を日々流れていくどうしようもない最低写真の数々を、クズ写真コレクターの小林桃子がご開帳〜。女王小林桃子のはきだめトークを、伊藤ガビンと佐藤直樹がしぶしぶ聞きます。
http://www.centraleasttokyo.com/06/archives/000078.html
1日(金)19:00〜20:00
■「いったいなにがしたいのか3」堀越英美×伊藤ガビン×佐藤直樹
CETのプロデューサーである佐藤直樹が今もっとも話したくないと考えている男子、伊藤ガビン。その伊藤ガビンが今もっとも話したいと考えている女子、堀越英美。20時からのトーク「いったいなにがしたいのか2」に先立ち語られる 「いったいなにがしたいのか3」。いったいなにをどうしたいのか……
http://www.centraleasttokyo.com/06/archives/000072.html
1日(金)20:00〜
■「いったい何がしたいのか2」伊藤弘×宇川直宏×佐藤直樹×タナカカツキ×箭内道彦×寄藤文平(予定)
箭内×佐藤が汐留の某メガ広告代理店で行った対談「いったい何がしたいのか」の続編。さらに強力な「いったい何がしたいのか」 が加わってCETの夜は更けて行く……(予定)
http://www.centraleasttokyo.com/06/archives/000054.html
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“日本を代表する、「映画」ではなく「映像」をめぐる祭典”として、雑誌『Invitation』が2007年1月9日、Invitation AWARDSを開催するそうです。
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■あらゆる映像の中から、真に優れたものを称える
日本の「映像」の世界はある意味、特殊である。ハリウッドのように映画を頂点としたヒエラルキーは存在しない。すべては等価である。対等でありながら、ジャンルを越境し、自由に泳ぐことができる環境がそこにはある。『嫌われ松子の一生』という傑作を送り出した中島哲也はやはり、また、CMも撮り続けるのだ。
このような状況があるのに、日本の「賞」はひとつのジャンルに特化したものが多い。もっと言えば映画以外のジャンルに関して「目に見える評価」が少なすぎると感じている。ならば、そうしたあらゆる「映像」の世界をひとつのステージに集めてみよう。「映画」「TVドラマ」「アニメーション」「ドキュメンタリー」「ミュージック・クリップ」「CM」「ゲーム」という「映像」の世界を一同に集め評価し、そこから「アクター」「アクトレス」「クリエイター」「プロデューサー」の「マン・オブ・ザ・イヤー」を選ぶというのが「Invitation AWARDS」のコンセプトである。日本の「映像」の世界とコラボレートが進む「アジア」に対しても、日本の「映像」への貢献という視点から賞を贈る。また、こうした枠内ですら収まらない「映像」の表現に対しても、「特別賞」という形で賞賛していく。
■審査方法に“政治”ナシ。観た者たちがリアルに選ぶ
審査は「Invitation」で執筆しているライターを中心に行う。“業界関係者が選ぶ業界内の賞”というものに我々はまったく関心がない。「映像」の世界の新しい動きを掴み、評価できる者が審査するのが筋だろう。そして、「Invitation AWARDS」という新しいステージから、おぼろげながらも「映像」の進むべき道を見つけたいと思う。
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とのこと。
resfest 10は26日(日)に東京を終え、12月1日(金)から京都、12月8日(金)には神戸へそれぞれ巡回。
墨田・台東エリアに2011年度完成予定の「新東京タワー」のデザインが発表されました。
五重塔”構造を採用した高さ約610mの電波塔、デザイン監修は澄川喜一氏と安藤忠雄氏。
石黒健治写真展:若き獅子たちよ!60−70年代の肖像
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期間:2006年11月30日(木)〜12月6日(水)
時間:午前10:00〜午後6:00(最終日 午後3:00まで)日曜・祝日休館
場所:オリンパスギャラリー
展示予定作品(被写体):五十音順敬称略
五木寛之・今村昌平・大島渚・岡村昭彦・小沢昭一・加賀まりこ・篠田正浩・篠原有司男・鈴木いづみ・寺山修司・唐十郎・野坂昭如・針生一郎・土方巽・藤純子・美輪明宏・横尾忠則・吉永小百合
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当時はただカッコイイ人たちを撮っただけ。ポートレートを通して時代を表現などと狙ったことなどありません。いまも変わらず人間だけが興味でした。その後「アサヒグラフ」や「新評」「婦人公論」などで人物写真を撮り続けました。その写真を並べます。(作品集同時発売です)
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リリースより。
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明日(23日)、CET06がスタート。19時〜22時。オープニングパーティー&パフォーマンスが開催されるそうです。会場は中央区日本橋堀留町1丁目のWhite House。
明日(23日)、13時〜18時。CET06にて「ちびこもんずアカデミー」が開催されるそうです。会場は千代田区東神田1丁目のアガタビル地下。
GAS AS I/Fより12月8日に発売される稲葉英樹作品集、『GAS BOOK 24 HIDEKI INABA“〜NEWLINE”』昨日(11月21日)校了。
11月28日、Far East Recordingより寺田創一+金沢明子の「沢瀉」の新譜『Omodaka - CANTATA No.147』がリリースされるそうです。
Apple iTunes Storeとの連携で、iTunes Store同時リリースとのこと。これまで入手困難(?)だった沢瀉(寺田)サウンドがiTunes Storeで聴けるのは喜ばしきこと。
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『cantata147』
全10曲、しかもDVD付。
豪華ゲスト陣:コモエスタ八重樫さん、パラダイス山元さんを迎え新曲も3曲追加。
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とのことです。DVDに収録されるPVも公開されています。AD+D+ANはPOWER GRAPHIXX。
円盤:11月30日(木)18:30-/Charge 1,500円
「薔薇を生む、わたし。薔薇を愛でるあなた。 Vol.2 ─ 渡す人と、受ける人。あなたともう一度、共犯関係を結ぶには ─」
司会:吉田アミ(前衛家)×未映子(創作歌手)/ゲスト:田口史人(円盤)、ばるぼら(ネットワーカー)、加野瀬未友(オタク文化考察家)/LIVE : Asian Beauty(サンプラー)×未映子(朗読)
12月5日(火)、表参道ヒルズにて、湯山玲子さんが贈る「美人寿司の夜」vol.2が開催。今回のテーマは「キモノで感じるジャパン 太夫と雅楽」。
「”寿司×キモノ×太夫×雅楽”のこの世のものとは思われない強力セットを、表参道ヒルズを舞台に、ビューティフルにお届けします」とのこと。
参加希望者は前日12月4日(月)までに、名前、人数要連絡
以下その詳細。
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美人寿司の夜 vol.2
『キモノで感じるジャパン 太夫と雅楽』
日時:12月5日(火)19時〜
(14時からキモノグッズマーケット<無料>開催)
会場:表参道ヒルズ 本館 B3F 多目的スペース【O:】(オー)
料金:4,000円(美人寿司付き)
※キモノ着用の参加者には、スペシャル・プレゼント有り。
※キモノ持参の方は、当日、会場での着付けサービス有り。(有料&要予約)
まだまだ、私たちの知らないニッポンがある。
音楽を聴いて、寿司を喰らう、クラブ最果ての応接間シリーズ、<美人寿司の夜>の第二弾は、京都の老舗呉服店、小田章の協力を得て、キモノを着て愉しむ、音楽パーティーを企画いたします。
京都、島原は太夫の座敷の芸事と雅楽。
このふたつの共通点は、日常を超え、アナザーワールドを体感させてくれるということ。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』のごとく、暗がりの中で披露される太夫の芸事は、「一見さんお断り」の京都の中でも、体験することが難しいもののひとつであり、1200年の歴史を誇る世界最古の合奏音楽である雅楽は、最先端のクラブミュージックに慣れ親しんだ耳にも、その独特な倍音の響きが予想を遙かに超えて刺激的に響き渡ります。
会場は、今年新たに、<表参道akarium(アカリウム)>として、和風のライトアップがなされる表参道のど真ん中にある<表参道ヒルズ>。その光の”奉納先は”スピリチュアルな明治神宮。
そして、ドレスコードはキモノ。とは言っても、キモノ以外の方も大歓迎ですが、キモノを買ったものの、着ていく先が無い! とお嘆きのみなさまにとって、またとないハレ舞台となります。
2006年の年末のひとときにぜひ、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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ADAPTERが、Webデザイナー、モーショングラフィック・デザイナー、3DCGデザイナー、エディトリアルデザイナーを募集していました。
MUSTONE(マストワン)さん(29)=東京都在住が、徳島市両国本町商店街で印鑑を販売する龍江堂印判店のシャッターに妖怪の絵。徳島新聞に「シャッターにヘビの“妖怪” 徳島市内の印判店、通行人の目引く」として記事が掲載されています。
12月に「デジタルアートフェスティバル東京2006」 (DAF東京2006)が開催。
TV番組「デジスタ」のベストセレクションアーティストのほか、
招待アーティスト:
エドウィン・ファン・デル・ヘイデ&マルニクス・デ・ナイス(Edwin van der Heide and Marnix de Nijs)、伊東篤宏、岩田洋夫、松本秋則
デジスタOB’s:
AC部、川瀬浩介、佐藤真喜子、真珠子、外山光男、間瀬実郎+AC部+小松好幸+横井謙
らが参加。
総合アドバイザー:藤幡正樹、デジスタ・ナビゲーター:中谷日出
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パナソニックセンター東京
12月2日(土) 〜 12月6日(水) 10:00〜19:00
(2日 20:00、6日 18:00まで)
トーキョーワンダーサイト渋谷
12月1日(金) 〜 12月10日(日) 11:00〜19:00
黒田潔 個展「DISCOLOR」がNANZUKA UNDERGROUNDにて開催されるそうです。「“DISCOLOR”(退色、腐食)と題された自身5度目となる今回の個展において、手描きのペインティングを中心に、“生と死”の物語を描く」とのこと。
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会期:12.2(Sat)〜12.29(Fri)
オープニングレセプション:12月2日(土)19:00〜21:00
Entrance:free
トークショー:12月16日(土)19:00〜21:00
黒田潔、福井利佐、成田久
入場:1,000円(1Drink)
会場:NANZUKA UNDERGROUND
CET06のタイムテーブルが公開されています。
世界遺産にも登録されるブラジルの首都ブラジリアの、主要公共建築(国会議事堂、大聖堂など)を設計したのはオスカー・ニーマイヤー翁ですが、このほど再婚したとのこと。この12月で御年99歳。ひ孫13人、やしゃごが5人。
これはさまざまなブログに貼られているので有名です。
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Wiiの北米向けCMがYouTubeに公開。謎の日本人2人組のあれです。
任天堂サイトの「社長が訊くWiiプロジェクト 『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』編 第8回 」アップされています。宮本茂氏のインタビュー(座談会形式)が読めます。タイトルは「今回のリンクは任天堂の中でも最高レベルでしょう」とのこと。
アドビが「Adobe Creative Suite 2.3 Premium」をリリース。メジャー・バージョンアップも間近でしょうか。
6%DOKIDOKI 2nd Visual Show
"Dragon Castle"
ドラゴンキャッスル
〜龍宮城と人魚姫〜
2006年12月14日(木) 〜17(日)
会場:麻布ディプラッツ
前売りチケット発売中
『美術手帖』12月号は特集「全身全景 大竹伸朗」。特集内容は以下。
・特別寄稿 誰が大竹伸朗を語れるか | 浅田彰
・「全景」の全景―50のセクションでたどる完全ガイド
・美術手帖オリジナル特別付録
大竹伸朗〈毎貼(まいばり)〉スクラッブブック1977 ― 2006
・THE 5/2000 ― ヤマタカEY∃による「全景」展の独断ベスト5
・境界線上の開拓者たち ― 特別編
大竹伸朗×斎藤環
・テキスト
既にそこにある宇和島の大竹伸朗 | 東谷隆司
20世紀スクラップブック、21世紀ビルト・オン | 楠見清
まぶたの裏の世界にあるもの ― 大竹伸朗と写真 | 後藤繁雄
・コラム 〈 大竹伸朗と私、「全景」と私 〉
南條史生 /森村泰昌 /秋元雄史 /小田島等 /イルコモンズ /辛酸なめ子
・大竹伸朗関連書籍&グッズガイド、大竹伸朗略年譜1955 ― 2006
12月15日(金)〜2007年3月11日(日)、初台のICC(NTTインターコミュニケーション・センター)にて、「八谷和彦―OpenSky 2.0」展が開催されるそうです。復活ICCの企画展第二弾です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~gin/rock/japan/hanatarasi/hanatarashi2/hanatarashi2.html
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PingMagに「Swedish Style TOKYO 2006」(スウェーデンスタイル in 東京)のレポートが掲載されていました。
これは10月31日から11月5日まで、「100% Design in 東京」にて開催されたもの。空中にフリーハンドで描いたスケッチがそのまま椅子やテーブルになるFrontによる「Sketch Furniture」は各誌で話題になりました。
4年ぶりとなるケンイシイのニューアルバム”SUNRISER”発売中。リリースツアーが今週末よりスタート。アルバム特設サイトがオープンしています。ビデオ・クリップは映像作家、森野和馬氏が手がけています。
Windows OSの起動サウンドは、数年間に渡り全世界で何億回、何兆回と鳴り響きます。Windows 95のサウンドをブライアン・イーノが手掛けたことは有名ですが、今回の新OS、 Vistaの起動音はロバート・フリップが手掛けています。
起動音の長さは4秒で、Windowsの4色の旗を表す4つの和音から構成されており、「Windows」と「Vista」を意味する2つのメロディが交差するとのこと。
ITmediaが「4秒のVistaサウンドにかけた長い道のり」として記事を掲載しています。
Avid Technology社Digidesign事業部が「Mbox 2 Mini」をリリースしました。これは「世界最小にして、最も低価格なPro Tools LEシステム」とのこと。
昨年4月に閉店した渋谷・東横線高架下の複合カフェ「SUS」(Shibuya Underpass Society)が11月17日に復活するそうです。シブヤ経済新聞が「渋谷の複合カフェ「SUS」が復活−書店、ラウンジも」として記事を伝えています。
11月18日(土)、横浜市の歴史的建造物を活用した文化芸術の実験プロジェクト「BankART1929」にて、DK SOUNDデリバリーパーティが開催されるとのこと。パーティはもちろん、まずは横浜・馬車道のこの建物が魅力です。
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DK SOUND@BankART1929
2006/11/18 23:00-06:00 2000YEN
DJ : Traks Boys , JAYPEG
VJ LIGHTING : HEART BOMB , 光J
BAR : Under the Table
11月18日(土)〜30日(木)、東京藝術大学千住キャンパスにて「インゴ・ギュンター展覧会― トポロジー・ドライブ 政治、論理、信仰を超える地平と水平(Topology DriveーSurface and Horizon Beyond Politics,Reason and Faith)」が開催されるそうです。
映像を中心とした作品を展示するとのこと。
11月18日(土)より約1ヶ月、山梨県北杜市のギャラリーTRAXにて、井口弘史、生西康典、鴨田潤(イルリメ)、湯沢薫、吉野ゆりこ 各氏によるグループ展が開催されます。
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TRAX GROUP SHOW
2006.11.18(Sat) - 12.17(Sun)
@GALLERY TRAX
井口弘史
生西康典
鴨田潤(イルリメ)
湯沢薫
吉野ゆりこ
OPEN/ Fri, Sat, Sun, Mon 12:00 - 17:00
(11/18 opening party 15:00 - 18:00)
info/ GALLERY TRAX
山梨県北杜市高根町五町田1245
11月23日(木)18:00〜20:00(17:30開場)、青山ブックセンター本店内カルチャーサロン青山にて、中島英樹作品集『CLEAR in the FOG』(ロッキング・オン)刊行記念、中島英樹トークショーが開催されるそうです。インタビュアー:門間雄介(『CUT』副編集長)
「中島英樹20000字インタビュー・ライブ版」入場料:¥500(要電話予約)
11月23日(木)〜12月3日(日)、CET(セントラル・イースト・トーキョー)06 が開催されるそうです。
11月25日(土) 、横浜のBankART Studio NYK(旧日本郵船倉庫)にて、テクノロジーによる身体拡張をテーマにしたパフォーマンス活動や、アジア中央部に伝わる歌唱法“ホーメイ”を中心とした音楽活動で知られる山川冬樹氏の映像+サウンド・インスタレーション「ALIVE ART MATSURI Vol.2 山川冬樹【the Voice-over】」が開催されるそうです。
11月25日(土) 19:00 start
11月26日(日) 17:00 start(*アーティストトークあり)
入場料:前売り2,000円 当日 2,500円
チケット予約:プリコグ
場所:BankART Studio NYK / NYKホール
11月26日(日)〜2007年1月21日(日)まで、大阪のgraf media gmにてスウェーデン出身のクリエイティブユニット、アンドレアス&フレデリーカの展覧会「Chez Andreas och Fredrika」が開催されます。これはアンドレアス&フレデリーカにとって日本で初めての展覧会、本展に合わせて来日し、滞在制作した作品も展示されるそうです。
「彼らの非常に多彩で豊かなビジュアルの世界が生まれる背景やプロセスを見る事がでるでしょう。またgraf media gmが瑛長ビル1Fからgraf bld.5Fへの移転後初の展覧会となります。」とのこと。
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Chez Andreas och Fredrika
会期:2006年11月26日(日)〜2007年1月21日(日)
会場:graf media gm (graf bld. 5F・大阪市北区中之島4-1-18 )
12:00 - 20:00 / 入場無料
12月10日(日)18:00〜(17:30開場)、青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山にて、東京都現代美術館「大竹伸朗 全景1955−2006」開催記念、大竹伸朗×いしいしんじ トークセッションが開催されるそうです。入場料:¥700(要電話予約)
12月10日(日)、渋谷タワーレコードB1F「STAGE ONE」にて、デリック・メイ×野田努×宇川直宏トークショーが開催されるそうです。現在入場券を配布中
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HTS Japan presents
Derrick May's
The Very Best of Hi-Tek Soul World Tour 2006
Slide and Talk Show
今年8月の映画公開・DVD発売以来、大好評を得ているデリック・メイ他出演の歴史的ドキュメンタリー映画「HIGH TECH SOUL」。彼が世界中でおこなっているテクノ・パーティ−「Hi-Tek Soul」のジャパンツアーを記念し、デリック自身がワールドツアー中に撮影してきた貴重な写真をスライドショーで一挙大公開。デリックが語る「世界のテクノ・シーン」、野田努と宇川直弘が語る「人間デリック・メイ」。「HIGH TECH SOUL」関連イベントのフィナーレにふさわしいソウルフルなテクノ・トークバトルを御期待ください。
日時:2006年12月10日(日)
<OPEN> 19:30 <START> 20:00
場所:タワーレコード渋谷店B1F「STAGE ONE」
入場方法:タワーレコード1Fにて入場券無料配布中。お一人様二枚まで。
優先入場方法: 11月4日以降に、DVD「HIGH TECH SOUL The Creation of Techno Music」をタワーレコード渋谷店でお買い上げの方に先着50名様まで「デリック・メイサイン入りポスター(イベント当日渡し)」&「優先入場券(椅子あり)」をプレゼント。
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とのこと。
doravideo のど自慢 YMO
http://www.youtube.com/watch?v=XQgLO86V4aE
doravideo 坂本龍一 1919
http://www.youtube.com/watch?v=i0fIL10YvL4
DoraVideo # Live at the Sonar Sound Tokyo
http://www.youtube.com/watch?v=pmc1zv_1GcQ&mode=related&search=
*○ッポニアさんは執筆中
想いが届かなくて鬱屈する。ブログで本心を吐露したら炎上閉鎖。世間との齟齬極まって自死に至る。大型展開広告がスカこいてクビが飛ぶ。謝罪会見が裏目に出て総叩き。いじめ問題の追及自体がもはやいじめ。特権階級のネコババで救援物資未達。遡上する魚を乱獲して種が激減。報道各社、出稿料の下僕と化して世界まるごとHOWマッチ。観る側もうなずくだけが役割期待と洗脳され、物事の核心はなんら伝わるべくもないーー世はまさにディスコミュニケーションの乱脈と化していた。携帯にメールにメッセンジャー、ブログ、SNSと、かつてないほど多様化したコミュニケーションを誇る時代に生きつつも、この意思不疎通ぶりはなんたることか。
と、かかるマス(ディス)コミの末法を俯瞰して、何が処方箋たりえるか、ふと脳裏に浮かんだ言葉が“デザイン”だった。なにをちょこざいな。まあまあ、なんとなればデザインとは事物の道筋を恣意的に仕立てあげ、コミュニケーションを図ることである。従来、不便を強いられていたところに、便利でラブリーなものがぴたっとはまればしめたもの。喜んでほしいという作り手の意図が使う側にも伝達され、まぎれもなくコミュニケーション成立といえる。なんらかの思考や行為を惹起するという、操作的側面をのみ指すのであれば、実験と称して海にミサイルをブッ込むこともこれにあたるが、そこには意思の疎通がまるで欠落、HIPHOP用語で言うところの単なるディスり(disrespect)。そうではなく、意思が相通じるように創造を行うことこそデザインの果たすべき業とするならば、これこそディスりディスられまくり複雑系世界の整復術たりえるのではないか、と思ったのだった。
とは、先頃の新刊『hello! design アッシュコンセプトの仕事 名児耶秀美と36人のデザイナー』(ラトルズ)の編集に携わって感じたこと。“雑貨”とひとくくりにされがちなプロダクトだが、文字通りコピペで大量生産&消費流通するのではなく、デザイナー1人1人と対話しながら誠実にモノを創りあげていく。プロダクトメーカー、アッシュコンセプトの主たる構成要素がまさにコミュニケーションに対する意思だからこそ、生み出されたモノたちは予めコミュニケーションを内包してデザインされ、手に取る者にその意思を伝えてくれる。つまりそれは“ものづくり”という名のコミュニケーションなのだ。“広告”や“クリエイティブ”あるいは“いま話題のデザイン系”とうそぶいて物量を絨毯爆撃のごとくブッ込む暴力行為との決定的な違いがそこにある。
……というようなことを、本書に掲載された30商品のデザイナーたちによる真摯な言葉を噛みしめつつ考え、この所感をみなさまにも伝えたい、と奮起した。が、果たして案の定、文がよれまくり何者かへのディスり文体に堕して醜悪。あぎゃぎゃぎゃぎゃ。世界は、じゃなかった、おれはやっぱりディスコミュニケーションで回ってる。
『hello! design アッシュコンセプトの仕事
名児耶秀美と36人のデザイナー』(ラトルズ)
http://www.rutles.net/
http://www.h-concept.jp/html/index2.html
「みなさん、黄金比というものを知っていますか?」
そんな言葉を生活指導の数学の先生が突然、月に一度の全校朝礼で壇上から放った。
黄金比ーーー線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しいような比率。1対1.618をいう。古代ギリシアで発見以来、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。
もちろん、ただの高校生達がそんなもの知る由もなかった。そんな全校生徒のぽかんとした様子を見て満足したのか、その先生は得意げに黄金比のことを語った。そして次にこう言った。
「制服のスカートの長さはこの黄金比によって作られています。だから本来のスカートの長さが最も人間の足に美しいラインをもたらします。」
そこまで言った時、俺はピンときた。その頃の女子はスカートの丈を短くする為、スカートを巻き上げベルトで絞めていた。それは校則違反だったので多分この先生はその事を注意したいのだろうと。
案の定俺の予想は当たった。
「私はつい先日、その事をある一人の女子生徒に教えてあげたのです。そうするとその女子生徒は大変感激し、先生いい事を教えてくれてありがとう!!これは是非みんなに教えてあげて!!と、私に言いました。なので私はこの場を借りて言います。」
そこまで言うとその先生は一息つき、そして最後に強くこう言った。
「最近の女子のスカートの丈の短さ、あれは大変醜いっ!!わざわざ黄金比を捨ててスカートの丈を短くする行為はとてもナンセンスです!!以上!!」
おそらく全校生徒はこう思ったに違いない。ホントにそんな事を言われて感激した女子生徒がいたのか?と。
この生活指導の先生、名前は忘れたが多分数学の先生だった。顔は明石家さんまを優しくした様な色黒で健康的に痩せた感じの人だった。担当の学年が違ったので教わることはなかったが、月に一度の全校朝礼で決まってスピーチをするので、その存在だけはよく覚えている。おそらく生活指導という大任をまかされている為、相当このスピーチに力を入れていたに違いない。
ある時はこんなスピーチもした。
「先日、私は息子を連れて商店街に行きました。私の息子はまだ幼稚園に入ったばかりですが、大変聞き分けのいい子です。そんな息子に何か買ってやろうと日曜日にのんびりと手をつないで商店街を歩いていたのです。そして、しばらく歩いた頃でした。私の手を握る息子の手が小刻みに震えていることに気付きました。私は何気なく息子の顔を見ました。すると息子が涙をボロボロと流し声を出さずに泣いているのです。私はどうしたんだっ!?と聞きましたが息子は何も言わずにただ涙をボロボロと流しているのです。自慢じゃないですが私の息子は大変強い子です。転んで怪我したくらいじゃ泣かない強い子です。そんな息子が泣いているので、私はこれはただ事ではないと思いました。すると息子の腕に大きな引っ掻き傷ができているではありませんかっ!!」
はて?一体この先生は何の話しを始めたのだろうか?全校生徒が疑問に思う中、更に先生のスピーチは加速していった。
「私が息子の腕を見ていると隣を猛スピードで自転車が走り抜けていきました。私はそれを見てやっと息子の傷の原因が解ったのです。この傷の高さは自転車のステップの高さだと!!」
自転車のステップーーー自転車の後輪の横に付けることにより、そこに足をかけ二人乗りを可能にするための短い棒状の部品。もちろん校則では禁止。
いやいやいや、話しに無理があり過ぎでしょ。そんなに接近したらステップの前にペダルが当たるし。アカの他人にペダルを当てないようにステップだけ当てるという高等テクニックを駆使され、お宅の息子さんは傷つけられたんですかね?
しかし先生は止まらない。
「私は断言します!!あれは子供を傷つける為に生まれた恐ろしい武器です!!なので私はこう考えます!!自転車のステップを付けている人間は平気で子供を傷付ける様な人間だと!!以上!!」
人前で虚言を吐いたり詭弁を弄したりすることが如何に恥ずべき行為かということを、この先生から大いに教わった。
DOTMOV 2006
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Taichi 'In'
5:45 | 2005 | China
Dir: Jacky Lochinghang
Footage video: 李徳印競賽套路 [孫式太極拳] VCD
Released by Philcon Audio & Visual Int. Co. Ltd.
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この作品で素材に採られた「孫式太極拳」は、Wikipediaによると「陳、楊、呉、武、孫の名を冠する中国の伝統五派のうちのひとつ。開合によって動作を連関し、快速な活歩によって転換する」のを特徴とするとのこと。いわゆるポピュラーな太極拳のひとつです。サンプリングソースとして具体素材を取り入れる事は、サウンドメイキングにしろムービーにしろよく見られる手法です。フィールドレコーディングやシューティングだけでなく、よくある記録映像、ハウ・ツービデオ、教材ビデオの類も有用なサンプリングソースとなり得ます。しかしこの作品で興味深いのは、そうした既存ソースの援用に関してではありません。特に時間軸を編集するわけでもなく、カットアップするわけでもなく、時間に関しては、ただそのままの太極拳の映像を5分45秒間切り取っただけです。Jacky Lochinghangが唯一行った編集は、縦横の長方形に人物の周りを切り取ったこと。その周りを黒に塗ったこと。そしてその黒味に「陰」の漢字一字を配置したことです。このシンプルなワークによって現れるクリエイティブは大変興味深いものがあります。
人物を長方形の黒味でマスキングする作業は、どうみても手動で行われているように見えます。秋葉原などにはアダルトビデオのモザイクを消す装置が売られていますが、そのジョイスティックによる手動操作は、大変な情熱と集中力を要します。初期のテレビゲームなどにも同様の集中を要求するものがあります。
この作品も、一見正確なマシンによるタスクで人物の動きに追随するようでいて、実際は手動と思われる操作で人物の動きをトレースしているように見えます。そしてこれは、結果としてマシンのみでは表せない微妙な揺らぎと緊張を生んでいます。
ベースとなる映像素材(直線で切り取られた長方形の窓とそこで動く人物)、そして黒で塗られたその他の背景と「陰」の一字は、大変シンプルな要素で構成された映像を生み出しますが、それは美しいミニマルミュージックのようでもあります。そして微妙な揺らぎは何の変哲もない5分45秒間の映像素材(太極拳のVCD)を、視聴者に持続力を持って集中させる事に成功しています。太極拳を演ずる人物は、この映像作品の中で自分の世界を拡張しようと弛まぬ努力を試みますが、身体の届く範囲のそのすぐ外は「陰」の文字に表される無の領域を感じさせます。人(世界)の内と外、陰と陽、存在と非在を、観念ではなくごくシンプルな手法で表現した作品だと思います。
それはある種のスポーツ、卓球やテニスの持続するボレーを見るようでもあります。
http://www.shift.jp.org/mov/2006/ja.shtml#WORKS
salmagazine.orgでは、各種リリース、情報提供を広く募集しています。
info@salmagazine.orgΔ
Publisher+Editor : Jiro Ohashi Editorial Staff : Azusa Iwasaki Web Engineering : Yukinori Sagara(Majhalee) Contributer : Keita Fukasawa/Massage/nik/Kentaro Hamasato/Hiroki Tsukuda Design Adviser : Hideki Inaba
nipponia/sim magazine/shift/depot/beams T/tgb design/enlightenment/tsuyoshi hirooka/4d2a/far east recording/now on media/uplink/massage/rocket/progressive form/gas as interface/hideki inaba design/dotmov/mom/n/dad productions/nu
●佃弘樹さんの連載
『ノンフィクちゃん』Vol.07
「黒いスーツの男」がアップされました。
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先日「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」が発足しましたが、議論の発端となった「著作権問題を考える創作者団体協議会」による主張の詳細と、延長に関するQ&Aが公開されていました。(「文藝著作権通信」7号[PDF])。
著作権保護期間延長派 既得権益層 の意見として有用です。
千葉県が県ロゴを作成。デザインは仲条正義氏。千葉県の発表は以下。
「様々な魅力を持ちながらも、県全体としては垢抜けないなどと言われることもあった千葉県のイメージの一新を目指して、統一的に活用する新しいロゴを作成しました。新しいロゴは、多様な魅力が集約した“ちば”の文字を使って「洗練」されたデザインとしました。今後、PRポスターや各種広報刊行物などにロゴを活用し、千葉県を全国に発信します。」とのこと。
そしてこれが県民からブーイングとのこと。日刊スポーツ、Slashdotなどなど。
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表参道のreed space.にて開催中のサイモン・テイラー(tomato)「AUGUST」展は11月16日(木)まで。
大阪が世界に誇るDJ/クリエイター・ALTZ(アルツ)によるミックスCD『Specialoose』と、BLAST HEADのDJ HIKARUが命名し、第1号は即完状態になった雑誌『specialoose』の第2号がセットで発売。価格は1,470円。ロスアプソン、タワレコ等で入手可能。
内容
・DJ NOBU(FUTURE TERROR)のロングインタビュー
・BLAST HEAD(TETSU)インタビュー
・FLYING RHYTHMS参加アーティスト竹久圏、AYAによる新作インタビュー
・秋田昌美(MERZBOW)コラム
・ラズウェル細木(漫画家)の「酒のほそ道」外伝
・MOODMANコラム
・宇川直宏コラム
・山辺圭司(ロスアプソン店主)、コンピューマ、grassroots等の呑ん兵衛対談
・日本各地のDJ、レコード店主がおすすめする食べ物屋
・サラーム海上の料理レシピ
・ソウジロウ(アブラハムクロス、ボーカル)&373(イラストレーター、DJ)の料理レシピ
・五木田智央、坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)書き下ろしアートワーク
・塩田正幸の写真作品
・歌舞伎町風林会館での伝説的イベント「バクト」のレポート
・スペシャルーズに賛同してくれるDJ、アーティストによるレコメン等
参加者アーティスト
SHIRO THE GOODMAN、KEIHIN、CRYSTAL、MARY (DAI)、DNT aka DONUTS、KABUTO、BABY Q、HIKARU、CMT、UNIVERSAL INDIANN等
11月13日(月)、東京芸術大学・茂木健一郎氏の美術解剖学の講義にて、森村泰昌氏との対談が行われるそうです。学生のほか一般の聴講もOKとのこと(定員約80名)。
「森村泰昌による森村泰昌」 2006年11月13日(月)
場所:東京芸術大学 上野校地 美術学部 中央棟2階 第3講義室
時間:PM3:35〜5:00
MITメディアラボ(アンビエント・インテリジェンス研究グループ)のMARCELO COELHO氏が開発した芸術作品採点装置「Art-O-Meter」がengadgetに紹介されています。2003年の作品です。
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50年か70年か?「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」が8日発足したそうです。
INTERNET Watchに「クリエイターら、著作権保護期間延長の議論を呼びかける国民会議発足」として記事が掲載されています。別役実、富田倫生、竹熊健太郎、田中辰雄、中村ケンゴ、福冨忠和、小寺信良、くまがいマキ、藤田康幸、山形浩生、高橋健太郎、金井重彦、城処岩生の発起人各氏のコメントが掲載。
明日10日(金)、渋谷・MixroofficeにてDesign Tideのアンオフィシャルパーティが開催されるそうです。
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『!!!!!!! Sound DesignTide 2006!!!!!!!マイクロ<UN>オフィ"シャル"PARTY !!!!!!!』
■SPECIAL HOST / col*or (from Switzerland) col*or by Rodja Galli & Colin Schaelli
■DJs / tim tin(EDA,K404) ,Shogo Tsuruoka(TURBOSONIC) ,cos/mes(Flatic,Technolight5)
2006 / 11 / 10 (Fri) 21 : 00〜?? : ??
entarance: 2000